NEWS お知らせ
2021.2.25 男性不妊外来の担当医変更のお知らせ
2021年4月より男性不妊外来の医師が変更になります。
筑波学園病院 泌尿器科より山崎 一恭先生、内田 将央先生が担当してくださることになりました。
現在の担当医である小堀 善友先生は、2021年4月よりプライベートケアクリニック東京 東京院にて勤務となります。
男性不妊外来はこれまで通り第二木曜日18:00-20:00での診療です。
不妊症の原因としては男性因子単独が25%、男性・女性両方に原因があるものが25%であり、合わせると男性に原因があるものは不妊原因の50%を占めることになります。
また男性不妊の15~20%が無精子症とされていることから、生殖年齢男性の0.5~1%が無精子症と推定されます。無精子症の多くは非閉塞性無精子症であり、15%程度が閉塞性無精子症です。
男性不妊の原因としては、造精機能障害、精路通過障害、副性器障害、性機能障害また抗精子抗体などの免疫性不妊が挙げられます。
当院は 筑波学園病院 泌尿器科 と連携することで、これら男性因子に対する精査、加療が可能な施設となっております。